ボロ戸建て内見

ボロ戸建て投資

今日は土曜日、本当は弘前の同僚と酸ヶ湯温泉でまったりする予定だったが、先日のコロナ感染で心配してくれた同僚の心配を頂き遠征をとりやめることに。とはいえせっかくの土日、そして明日は少し天気が悪い予報。今日だけでも外出しようと思い予てから内見してみたかった。物件2件の内見、余裕があればプラス1件現地視察を企てて県南へ。まずは一番期待していた49万円@村田市。築100年という強者物件。どんな物件か。到着するとなんとももったいない立地。前面道路ギリギリまでに建てられた家屋の奥に広大な庭等の敷地。なんで逆じゃないんだと言いたくなるが、100年前の歴史。そのあとに両サイドに家をギリギリまで建てられてしまったのかもしれない。村田市で駐車場なしはハンデだが家の中はどうか。はじめてのキーボックス。業者さんから教えてもらっていた番号を回そうとしたらまんまその番号。前の内見者がそのままにしてたんでしょう。。。そして玄関。見事にガラス破損w。部屋に入るとめちゃくちゃ百年の歴史、というか床抜けてるし、もうこれは絶対無理だなとあきらめた。50万円切る物件だったので期待してたんだけどなぁ。窓や扉も閉まらないで外風入りまくりの状態。畳はボロボロ。しかし意外だったのは奥のトイレとお風呂の異世界的綺麗さ。ここだけリフォームしたのか。二階への階段は狭くて急峻。二階部屋は一間でここも畳やら窓やら全滅。残念ながらここはないなと諦めて退散。2軒目は150万円の白石市物件。軽自動車ギリギリ停められる駐車場あり。部屋の中は残置物一切なく、畳も小ぎれい。窓の開閉も問題なし。若干障子が破れまくりだったり網戸が壊れていたりするがこの程度はかわいいもの。ネックとなるものは、一部屋最大3℃の傾き、お風呂の異常な狭さ、隣人のおじいちゃんが怪しさ満点、家も外観見てるだけでやばそうな残置物の汚さ、でもデメリットはそれくらいか。上下水道OK、ガス、電気も問題なさそう。ここは指値が50、60万円程度で通るなら全然買ってもいいかなと思った。ホントネットや書類だけと実際内見するのとじゃ違うもんだなと。あと来るときは工具とかライトとか持ってきた方がいいなと思った。止水栓の開閉確認とか天井の雨染み確認とかできるし。そして時間も残っていたのでおまけの3軒目。角田市の90万円物件。ここはひどかった。。。内見したいとも思わなかった。まず前面の竹林が異常な繁殖をしていて手が付けられない。その先にようやく家屋があるが、外目から見るだけでカーテンが腐って発酵しているんじゃないかと思えるほどの変色。バイクの残置物もあり、これは速攻退散した。以上で本日の内見、現地視察を終える。2軒目をわかる範囲で利回り計算して、業者さんへ不明点の確認事項&指値登録というところ。今日はそういえばもう一件、電話だが二本松市の99万円の物件。以前、僕が2番手申し込みであきらめた物件だが業者さんから連絡があって話してみると、1番手の方が金融機関の融資が通らない感じになっているとのこと。それを聞いて俺が買って1番手さんが借りて入居、資金たまればいずれ売買で譲るのはどうかと聞いてみたが1番手の方はそういう感じじゃないとのこと。まぁ、井戸から上水道への工事が180万円もかかる物件だし別にいいかと思う。しかし業者さんはなぜ丁寧に完全に1番手さんの融資がダメだったらまたご連絡しますとのこと。営業熱心さは天晴。

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