秋田の先輩大家

ボロ戸建て投資

今日はTwitterで思い切って「会いたい!」とDMして快諾頂いた先輩大家とお会いする日。仙台から秋田まで雪道を走破。自分の本日の宿が健康ランド的な施設だったこともあり、サウナ好きの先輩が集合場所を宿にしてくれた。合流してまずは二人でサウナで汗を流す(初対面なのに気さくな人だなぁ)。体が温まったり適当なテーブル席を見つけ談話スタート。自分にとってこの先輩は本当に丁度いい、今まさに師事したい先輩。昨年春から始めたらしく、3か月で1戸目購入。この最初の一戸目までの道程、決断する決め手をぜひ聞きたいと思った。きっかけはサウザーさんという方の影響とのこと。これをきっかけに不動産投資を志し、書籍は30冊読んだという。すごい!物件探しの行動力も素晴らしく業者の塩対応にもめげずに声掛けしていたらしい。最初の物件は10年空き家。相続関係で、相続した方は亘理の人。10年空き家になっていた。最初値段は120万円。これを70万で指値したかったらしいが、交渉の結果95万円まで下がったという。決めては築古なのにも関わらずキレイなユニットバス、水洗トイレ、100万円以下が決め手だったとのこと。そして実需については、鳥海ダム工事の建設業者向けを見込んで買ったらしく、鳥海ダム工事事務所に電話していろいろ動きを取材したとのこと。業者が入るタイミングを押させて急いで1か月程度でリフォーム。ご自身でキッチンの水道蛇口、ウォシュレット、クロス、壁紙をDIY。外壁は外注。年収は400万円未満とのことで、この一戸目は最初から融資でリフォーム費用込みで200万円超借り入れたそう。信用保証協会から保証金利?1.05%、金利1.4%で合計2.45%。そうかそうか、最初から融資でやっていたのか。ボロ戸建てでも融資つくんだなぁ。そんな感じで一戸目仕上げたのだが結局見込んでいた客付けはできていないとのこと。工事の延期が影響したり、ちょっと離れた地域というのもあるらしい。ところが、2戸目の話を聞くとこれはまさに行動が呼び込んだラッキーパンチの様相。先輩は名刺を配りまくっているのだが、この名刺が頭に入っていたらしい業者から声がかかり5万円のボロ戸建て&破産して困っていた方の客付けをセットでゲットした。これはまさに先輩の行動力のたまものだろう。先輩は秋田県内をメインにやっているが、この地域専属のメリットがあるという。一つの地域でやり続けることで業者に覚えてもらうということ、地域の特性を深く知れること。そして不動産業者は地域にとっても何かと付き合いがあるらしく、相続で困った家の相談を持ち掛けられたり、住む家に困っている人の世話を泣きつかれて動くケースがあるという。まさに先輩の2戸目がそう。俺も動き続けて知り合い業者を増やさないと。あとは今後の方向性として福祉事務所ケースワーカー、生活保護担当部署回って生活保護で住む家に困っている人がいないか取材しようかなと言っていた。すごい、いろいろアイデア出てくる方だな。あとは影響受けた人、書籍などを伺う。冒頭のサウザーさん、サウザーさんの知り合いのあだち先生、レジェンドらがあがめる吉川えいいち師匠、石原博光さん、むさくコーポレーション大谷、リキ大生、もふもふ不動産、えくれあさん、波乗りニーノ、ノートアプリなどなど。初めて知ることも多くとても為になるお話だった。最後は行きつけの中華料理屋に連れてってもらいご飯を食べながら談笑。ぜひまた機会設けてまたお会いしたいものだ。その時はぜひ1戸目を購入していることを祈る!!

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