6月初旬。ついに2号物件の引き渡し日がやってきた。所有者さんと仲介業者さんの3者で待ち合わせ。所有者さん側はまた妹さんが興味本位でいらっしゃった。そして僕にぜひとも見てください。めっちゃ頑張ったと仰る。自信ありげの妹さんの言葉を聞きながら玄関を開ける…。これはっっ!!!すごい!!!あんだけあった残置物がほとんど撤去されている!!なんとまあ有難い限り!得意げに妹さんは、「めっちゃ掃除しましたから」と誇らしげ。いや、ホント残置物撤去等業者さん使ったみたいだしけっこう金額もかかっただろうに、ホントありがたいの一言に尽きる。いやー、ちゃんとリフォームしないとなぁ。そして各室内を歩きながら、5年前キッチンリフォームしたとか、ここもリフォーム済だとかそういう話を聞けたのは良かった。当初ないと言っていた建築確認の書類も片付けで出てきたらしくゲット。マジ助かります。感動の室内見分を終えて、外の外周を確認。土地境界とかをしっかり確認できるかと思いきや、所有者さんもたぶんここ…、という程度のアバウトなもの。ギリギリやっても仕方ないし、所詮相続という受け身の立場ならばみんな多かれ少なかれそんなものだろう。そしてそして、居宅から少し離れた車庫土地へ。ここにある柿の木は所有者さんのお父さんの妹さんが手入れに数年来ていたらしいというお話も聞く。がやがや話をしていると、隣家からおばさまがやってきた。「この土地の草が伸びて虫が増えてコマルノヨ!!」。片言名残で生粋の日本人じゃないっぽい。あとで聞いたら韓国の方らしい。草刈りをしていた前述のお父さんの妹さんだが、最近は来れていないみたいで草刈りする人がいなくて隣人はやきもきしている模様。ひとしきり文句をうんうん聞いて長くなりそうなのでみんなで散会!一先ず目的の引き渡しを完結することができました!!
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