予期せぬ指値!!!

ボロ戸建て投資

 3月は送別会ラッシュで飲みに飲んで飲みまくった。毎日まいにち終業すれば即居酒屋で、楽しいっちゃたのしいがなんとなく身体はだるく、本業も朝活もピリッとせず。ということで先日ようやくゲットしたボロ戸建ての契約後の作業準備もほとんど手つかずのまま、時だけが流れていっているところだった。四月になったらちゃんと何準備するか整理して行動していかないとなぁとぼんやり考えていた。

 そういう日々だったのでEメールのチェックも全然しておらず、大量にたまった未読のメールをチェックしていると意外な宛名。これは。たしかボロ戸建て一戸目購入を決心したので、一気にふたつも物件持つのはどうかなぁと思い、(自分の中では)強気の指値を打った山形の業者さんからのメールだ。たしかこの指値メールした直後、業者さんの返信メールでは、「ちょっと貴殿の指値の金額はあまりにも唐突と感じられるが一応売主には言ってみる」的な返信で、若干切れ気味な温度感を受け取った。そりゃそうだよね、内見でしゃべってた時はゆうても指値して70万かね、みたいな会話してたのに、急に40万で指したわけだから。そんな返信だったのでこれは怒らせたなと思い、まあ今後の経験として甘んじて怒られたのを教訓としようと思っていた物件だった。もちろん、そんなこともあったので期待もしていなかったところ。メールを開封。「売主40万でOKでました」との一文。マジか。。。40万で家売るんだ。うーん、すごいな。そりゃ、辺鄙な聞かない無名の町で8千人しかいないけど、けっこうリフォームしてキレイだったよね。あの家。40万で買えるんだ。不思議な世界だなーと。しかしどうだろう。栗原のボロ戸建てはわりと数か月は修繕かかりそう。今山形のやつ買ったら数か月ブランクさせることになる。遊ばせとくのってもったいなくないだろうか。そんな考えがよぎる。いやー、どうしよう。若干悩むなー。でも40万はさすがに安くてええなぁ。不動産は購入金額、入口が勝負の決め手というからなぁ。と寝る間際も布団の中で逡巡をする。そうだ、もうあの人に相談するしかない。あの人だ!

 というわけで、先輩大家のSさんに連絡。フッ軽のSさんとバーチャルで相談に乗ってもらった。僕の懸念はこうだ。一気に同時期二つもってもう一つを遊ばせておくのが時間効率的にはなんかロス。もったいない。年税額とかその間ロスだし。だから一つ目ちゃんと修繕終えてから動くほうが効率的ですよね、という言い分。それに対してSさんはそうかなぁ、と。年税額とか火災保険の空白期間、そんな大したことはない。山形の物件が4万5千円。めちゃくちゃ高いという気はなし。それよりも、買えるときに買うというのが良いと思う。ボロ戸建て、買いたい時に意外と買えない時期がある。自分はストックしている。ストックしつつ修繕したり、契約したりしている。だからその悩みは違和感がある。購買基準満たしているならストックしても良いのではないか。そのような論調。尊敬するSが言う理屈に迷いはなくなった。よし買おう!ぜんぜん一棟目なんもしてないけど、加えて2棟目買っちゃおう。なんか面白いことになってきてしまったな!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました